おまかせコース

9月の最終週は、お世話になっている生産者さんによる「おまかせコース」となっています。
作業の内容は当日にならないとわかりません。
畑への途中の車中では、「稲刈りかなぁ」「草引きかなぁ」と話しながら、
いままでにしたことのない経験をできそうで、わくわくしながら畑へ向かいました。

もうすぐ10月だというのに汗ばむような陽気の中、本日の作業は「みかんの収穫」となりました。
作業の前に、簡単にみかんについて教えていただきました。

甘みの計測を糖度計で行いました。これが面白い!
果汁を糖度系の測定部分にたらして、光を通してのぞいてみると、甘さが「糖度」で表示されます。
糖度12~13度前後のものが多く、食べてみるととても甘い!
とれたては実がぱんぱんに水分を含んでいて、酸味も残っていていくらでも食べられそうです。


P1000680[1].JPG
みかんの場合、甘さだけではなく酸味のバランスも大切で、
糖度計では甘く計測されていても、酸味が強いとそれほど甘さを感じなくなることもあり、
バランスがなかなか難しい、とのことです。
また、同じ品種でも畑での位置によって甘みと酸味の具合も変わってくるので、
同じ品質を保っていくのは大変そうでした。
実とつながるヘタが細ければ甘みが強く、太ければ酸味が強くなる傾向があるようです。

みかんの収穫はそろそろ終わりの時期で、すでに出荷もしているとのこと。
収穫したてのみかんに活性ガスをふきつけると、一週間程で熟した状態になるとのことです。

さて、みかん講座のあとは、いよいよハウスの中でみかんの収穫です。
私達はとりあえず一本の木を割り当てていただき、そこに成っている実を一つ残らずとる、ということになりました。

P1000695[1].JPG

葉は切らないように、実だけを茎を1cm程度残して切り離します。
その後、ヘタをさらに短く切り込みます。
これは、みかん同士がお互いのヘタで傷がつかないようにするためです。
ひとつの実につき2回はさみをいれることになりますので、手間はかかります。

P1000703[1].JPG

担当した木1本で、大体100個くらいとれました。
思ったより作業が早かったので、隣の木、そのまた隣の木、と進んでいくうちに、
結局4本の木の実をとることができました。

P1000688[1].JPG

 そうして収穫した実を、今度は人の目で傷物を選別します。
ケース一箱で400から500個、そのケースが20個以上ありますから....大変な作業です。
つくづく大変な工程を経て私達の食卓へ届くのだなぁ、と感じました。
posted by NPO小田原食とみどり at 08:22 | Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。